第 三 回 瓔 珞 便 り (昭和五十九年七月十日)
お暑くなりましたが、先生方皆様はご健勝のおん事と存じます。前回の便りのあと、多くの先生方からいろいろとお労いやお励ましのお言葉をいただきまして、誠に有難うございました。厚くおん礼申し上げます。運営費にと多額のご寄附を下さいました方もございます。折角のご好意と有り難く拝受いたしました。
○ 不明の四先生のうち次のお二人のご健在が判明いたしました。
体 大根善次 物 千田朝慎
残りの三戸芳雄先生と丸山巌先生のお二人は数年前他界されました由のお知らせがありました。哀悼の意を表します。これで名簿に不明の方は一人もいなくなったわけです。
○ 小山民造先生は昭和58年2月28日に、また水口彦太郎先生は昭和57年7月に夫々御逝去のご通知をうけました。謹んでご冥福をお祈りいたします。水口先生の奥様美和子様から本会に一万円のご寄附を頂きました。先生は昭和13年予科出身で、ご生前に予科や恵てき寮の思い出を懐かしくよく語っておられた由です。厚くお悔やみとおん礼を申し上げておきました。
○ 北大の現況の一端は先にご報告申し上げましたが、北大当局のご好意により「北海 道大学概要」の寄贈を受けましたので同封いたします。北大の現況がご理解できると思います。カラーの美しい北大の全景をご覧下さい。
昭和51年に「北海道大学創基百周年記念式典」が挙行され、その記念として昭和55年に「北大百年史」が出版さましたが、そのうちの一冊「部局史」に予科が巻頭をかざっております。山元周行・水野一氏の苦心の労作で二度と得難い貴重な文献です。その別刷40部が山元先生から本会に寄贈されました。これが最後に残された別刷の由で、数に限りがありますので、すでに「北大百年史」、「北大教養部30年史」およびこの別刷をお持ちと考えられる先生方を除いた方々に同封いたします。ご熟読下さいますことを期待しております。
○ 懸案の第2回懇親会を次の要領で開催致します。道内の方々は勿論、道外の先生方も多数ご参会下さいますようお願いいたします。
日時 昭和59年8月13日(土) 午後6時
場所 札幌市中央区北2条西2丁目 味の店「不二家」
会費 5,000円
尚、誠に申し兼ねますが、ご出席の方は会費の外に会の運営費、通信費として御一人1,000円ご寄附をお願いできれば幸です。ご出欠は同封のはがきにご記入の上8月5日ころまでに届くよう御投函願います。
○ 上記のはがきにご近況、ご感想の欄があります。これは全部縮小コピーして次の第四回のたよりの祭全会員に配布いたしますので、洩れなくお寄せ下さいますよう特にお願い申し上げます。次回には会員名簿をお送りいたす積もりですが完璧を期しております。
最後ですが先生方の御健康を切にお祈り申し上げます。 (明峯記)